【硬式野球部】(秋季リーグ戦)第4節:神院大に雪辱ならず

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2018年9月22日(土)、23日(日)、24日(月祝)関西六大学野球秋季リーグ戦、第4節、神戸学院大学戦がわかさスタジア京都で行われ、対戦成績1勝2敗となり、勝ち点を奪うことができなった。

第4節(1回戦)の結果
  神院大 000 010 000 00 1
  大経大 000 100 000 01 2

第4節から最終節までの連戦に向けて勝って勢いをつけたい試合。1回戦の先発は内林(人間科学部2年生)。初回から相手打線に捕まりヒットは打たれるものの1回から4回までしっかりと無得点に抑える。4回裏、再三のピンチをしのぎ得点を許さない内林を野手陣が援護する。一死から6番井関がライトへのヒットで出塁、さらに相手のパスボールで進塁し、一死二塁の場面で打者は室山(人間科学部2年生)。室山は追い込まれるも、相手投手の得意とするインコースへの決め球を鋭く振り抜く。打球は一二塁間を破りライトへの先制タイムリーヒットとなり1点を先制した。

しかし、ここまで好投を続けてきた内林が直後の5回表に相手打線に捕まる。先頭を打ち取ったあと、1番にヒットを許し、続く打者の進塁打で二死二塁とされる。ピンチで迎えるは好調の相手3番。ここもゼロで抑えたい場面だったが、甘く入った球を確実に捉えられ、ライトオーバーのタイムリーツーベースヒットを浴び同点に追いつかれてしまう。その後、4番に死球を与え二死一二塁と苦しい場面が続く。迎えた5番が放った鋭い打球はセカンド正面のライナーでなんとか勝ち越しは阻止する。6、7回はリーグ戦初登板となる田中(経営学部1年生)がマウンドへ上がる。初登板とは思えない落ち着きで、豪速球を武器に相手打線をゼロに抑えていく。田中の好投に応えたい経大打線は2つの四死球で二死一二塁とチャンスを作る。このチャンスにこの試合2安打と当たっている2番西郷(経済学部2年生)が打席に入る。全員の期待を背負って振り抜いた打球は不運にもファーストの正面に飛んでしまい惜しくも追加点とはならなかった。8回からは今シーズン中継ぎに回っているリリーフエースの西(経営学部2年生)が登板。危なげなく相手打線を抑える。そして、両チーム無得点のまま延長戦突入する。10回表、二死二塁とピンチを背負うも西の投げ込んだ渾身のストレートに相手打者のバットは空を切り三振でピンチを切り抜ける。その裏、経大打線は二死一二塁とチャンスを作るもあと1本が出ず、ここで試合時間は3時間を過ぎ連盟規定により、11回からタイブレーク(無死一二塁からスタート)に突入する。

11回表、無死一二塁から相手打者が犠打を狙うも小田(経済学部3年生)の好判断で三塁をアウトにする。続く打者にライト前にヒットを放たれ一死満塁とされるも、ファーストゴロとレフトフライでこのピンチをゼロで切り抜ける。これで勢いに乗った経大はその裏、先頭で代打の橋本(経営学部3年生)が見事に犠打を決め一死二三塁とする。続く代打の福田(情報社会学部3年生)は敬遠され、一死満塁とする。ここで打席に入るのは経大のスーパールーキー三浦(経済学部1年生)が打席に向かう。2球目にスクイズを試みるもファールとなってしまう。2ストライクと追い込まれた4球目、ここで再びスクイズを仕掛ける。相手投手の投げたボールは膝元のボール球。これを三浦がなんとかバットに当てスクイズ成功となりサヨナラ勝ちを収めた。

第4節(2回戦)の結果
  大経大 000 100 000 1
  神院大 000 000 04X 4

今日も白星を挙げ、勝ち点が欲しい経大は初回から2番西郷がセンター前ヒットで出塁し、三塁まで進むも先制点とはいかない。一方、経大先発の東野(人間科学部3年生)は3回まで相手打線を無失点に抑える。何とか東野を援護したい経大打線は4回表、この試合4番に入った小西(経済学部2年生)がレフト方向へとヒットを放つと、続く5番喜多(経営学部2年生)の打席で相手バッテリーのワイルドピッチの間に、一気に三塁まで陥れる。このチャンスの場面で喜多がきっちりとレフト前タイムリーを放ち、欲しかった先制点を今日も奪う。

4回裏、早くも経大ベンチが動く。3回まで好投の東野に代えリーグ戦初登板の宮下(経営学部3年生)がマウンドに上がる。宮下は落ち着いた投球で4回裏を三者凡退に切ってとる。5回裏ピンチを作るも、持ち味である打たせて取るピッチングで併殺打としここも無失点に抑える。6回からは今リーグ戦、怪我で出遅れていた経大の絶対的エース平田(人間科学部4年生)へと継投。平田はピンチを作るも攻守などもあり6,7回を無失点に抑える。攻撃陣は投手陣の踏ん張りに応えるべく追加点を取りたいところだったが、代わった相手投手をなかなか攻略することができないまま迎えた8回裏、平田から田中へと継投する。なんとしても先頭を切りたいところであったが、いきなり四球を与えてしまう。続く打者の犠打の打球を送球ミスで無死一二塁としてしまう。その後、送りバントが内野安打となり、無死満塁の最大のピンチを迎える。この苦しい場面で昨日好投の西がマウンドへ上がる。何とかゼロで切りたいところだったが、押し出し四球で同点に追いつかれてしまう。同点のまま次の攻撃に繋げたい経大だったが、ここでこの試合2安打と好調の相手打者を迎える。粘り切りたいところであったが、レフト線を破る2点タイムリーを浴びてしまう。続く打者にも犠牲フライを打たれ1-4。まさかの逆転劇を演じられ、2回戦を落としてしまった。

第4節(3回戦)の結果
  神院大 300 111 000 6
  大経大 000 001 003 4

対戦成績1勝1敗で迎えた3回戦。勝った方が勝ち点を獲得する重要な一戦の先発は宮下。勝ち点獲得への思いから固くなってしまったか、初回、先頭打者にセンターへのツーベースヒットを許し、続く2番にも内野安打と無死一三塁のピンチを迎える。先制点は与えたくない経大だったが、相手4番にライトへのタイムリーヒットを打たれ、先制点を許してしまう。続く相手5番に四球を与えてしまい、一死満塁の大ピンチ。これ以上の先制点は与えたくなかったが、悪い流れに飲み込まれ、相手6番にセンターにタイムリーヒットを打たれ、さらに2点を追加され、初回に痛い3点の先制点を許してしまう。

早い回に点差を縮めておきたいところ、チャンスは作るも、あと1本が出ず、6回まで無得点と相手投手に翻弄される。その間、相手は先制点でとどまらず、4回、5回、6回と着実に得点を重ねてくる。気づけば、6回表相手の攻撃が終わって6-0と大きなビハインドを背負った。昨日の相手のように猛反撃をみせたい経大は6回裏、9番三浦がセンターへのヒットで出塁すると、二死三塁とする。このチャンスをしっかり物にしたい場面で、打者は春季リーグ戦、平古場賞受賞の西郷。日頃の地道な努力が味方したか、レフトへのタイムリーヒットを放ち、反撃ののろしを上げる。さらに追加点がほしい経大だったが後続が続かずこの回得点は1点に留まる。

5点差のまま最終回へ。まだまだ逆転を諦めない経大は4番菱川(経済学部3年生)からの攻撃。菱川は積極的に初球から狙い、内野安打を放つ。後続が倒れ、二死まで追い詰めらるが最後まで食らいつく経大の思いが勝ったか、二死から7番福田の打球が相手サードのエラーを誘い、二死一三塁のチャンスを迎える。このチャンスで打席に立つのは守備から途中出場の8番青木(人間科学部2年生)。しっかり初球を捕え、レフトへタイムリーヒットを放ち、1点を返す。続く9番三浦も右中間へタイムリーツーベースヒットを放ち、さらに2点を返し4-6と猛追撃を見せる。1番大村凌(経済学部3年生)の気持ちがこもった打球はファーストのエラーを誘い、同点の走者まで出塁する。二死一三塁の押せ押せの場面。今リーグ戦、監督が最も期待する選手の1人である津田(経済学部3年生)が打席へ。気持ちの高まりが裏目に出たか、最後は三振に倒れてしまいここで試合終了。最終回二死から必死の追い上げをみせた経大だったが逆転には届かなかった。

<報告・文責:硬式野球部マネージャー>

吹奏楽総部、チアリーダー部、体育会本部長の応援を背に受け、死力を尽くした神戸学院大学戦であったが、春季リーグ戦の雪辱とはならなかった。春季リーグ戦同様、1回戦を取っての連敗で勝ち点を落としてしまった。厳しいスタートとなったが、本学はまだ多くの試合を残している。体力的に厳しくなることは予想されるが、一戦必勝で勝利をもぎ取ってもらいたい。さぁ、次節は王者大阪商業大学との一戦。春季リーグ戦では勝ち点を奪っており、是非とも、その再現を期待したい。

現在の星取表

<次節の予定>
【日時】9月29日(土)10時試合開始
    9月30日(日)12時30分試合開始予定
【会場】ほっともっとフィールド神戸
【相手】大阪商業大学