【硬式野球部】春季リーグ戦:優勝争いをするも力尽きる

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2017年5月13日(土)、14日(日)、関西六大学春季リーグ戦第6節、神戸学院大学戦が南港中央野球場で行われ、1回戦はタイブレークの末2-3、2回戦は1-3で敗戦となった。この結果、6勝5敗(勝ち点3)で全日程を終えた。

1回戦の先発は平田(人間科学部3年生)。1回表、神院大の攻撃、1番の渡里に本塁打を打たれ、1点先制される。しかし、2回裏の大経大の攻撃は7番片上(経営学部4年生)の安打、8番小田がセカンドゴロでアウトになるが、ランナーは二塁、9番室山(経営学部1年生)の安打で一、三塁、1番長谷川の犠飛で同点に追いつく。その後は両チーム点を決められず、試合は延長戦へ。すると10回表にまたしても渡里に本塁打を打たれ、2点目が入る。大経大は藤川(経営学部3年生)の安打、井関(経営学部2年生)の犠打、後藤(経済学部3年生)が四球で一、二塁、藤川が盗塁に成功し一、三塁、代打の植村(経営学部3年生)が四球で満塁、そして、片上が死球になり、押し出しの1点を決め、再び同点になる。試合は開始から3時間が過ぎ、タイブレーク(一死満塁からスタート)に差し掛かる。神院大は渡里が打席に立ち、犠飛を決めて勝ち越し。大経大は1番長谷川(経営学部3年生)からの攻撃だったが、併殺打に終わり、試合終了となった。

第6節(1回戦)の結果
  神院大 100 000 000 101 3
  大経大 010 000 000 100 2

2回戦の先発は堂前(経済学部3年生)。2回裏神院大の攻撃、2本の安打と失策で1点先制される。さらに4回に安打と暴投で2点目、さらに6回にもこの回登板した市口(経営学部4年生)の四球と犠飛により3点目が入る。大経大は7回に岩切(経済学部2年生)、片上、小田(経済学部2年生)の連続安打で1点返す。7回から投手は松村(経済学部4年生)に交代し、2イニングを無失点に抑える。9回、何としても点を入れたい大経大だったが、後が続かず試合終了。これにより大阪経済大学の春季リーグ戦、全日程が終了致しました。最終節(20日、21日)の試合の結果により順位が確定します。

第6節(2回戦)の結果
  大経大 000 000 100 1
  神院大 010 101 00X 3

星取表

今リーグ戦は京都産業大学、龍谷大学の優勝候補を連破し、開幕4連勝の好スタートを切った。天王山となった大阪商業大学戦では吹奏楽総部、チアリーダー部、硬式野球部員が一体となった最高の応援で勝利を後押ししたが、首位攻防戦に敗れ、勝ち点を落としてしまう。緊張の糸が切れそうな中、大阪学院大学との戦いに挑む。1回戦、最終回3点リードを守れず、まさかのサヨナラ負けを喫し3連敗となる。このままずるずる落ちていきそうな中、2回戦をサヨナラ勝ちでリベンジ、3回戦はWエースの活躍で勝利をもぎ取り、勝ち点を獲得した。本学最終戦は神戸学院大学との一戦。1回戦は緊迫した投手戦となる。9回を終わり1-1の同点、延長戦に突入する。相手打者に2本目のホームランを叩き込まれ、崖っぷちに追い込まれる。その裏、全員の想いがカタチになって現れ、二死満塁と食い下がる。ここで打席に入るのがキャプテン片上。野球の神様は存在した。凡退すれば試合終了となる究極の場面。これまで先頭に立ってチームを引っ張ってきた男に最高の場面のプレゼントである。初球。押し出しの死球を選び、再び同点に追いつく。何ともドラマティックな展開に球場全体のボルテージは最高潮になる。試合開始から3時間が経過し、一死満塁から始まるタイブレークとなり、結果2-3で敗戦となる。優勝するためにはもう負けることができない状況となった2回戦。選手たち全員は死力を尽くすも、1-3で敗れ、今リーグ戦の幕を閉じた。この2回戦は、4年生が輝きを放った。最後の打者となった関戸(経営学部4年生)は副キャプテンとしてもチームを支えた。代打関戸がコールされると、歓喜と感動の渦がスタンドを包み込んだ。関戸の打席を誰もが目に焼き付けた。本当に最幸の瞬間であった。今リーグ戦の終了と同時にこれまで頑張ってきた4年生が引退となった。本当にありがとう。そして、お疲れさまでした。19季ぶりのリーグ制覇は叶わなかったが、後輩たちがその夢を引き継ぐ。そして、一歩一歩確実に成長していることは確かである。3年生以下の野球部員は、疲れた身体を休め、英気を養い、今リーグ戦での経験を活かして、秋季リーグ戦での優勝を目指してほしい。念願のリーグ制覇を成し遂げる未来はそう遠くはない。